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須田剋太

1906年に埼玉県吹上で生まれた須田剋太は川端画学校で1年学び、東京美術学校を4度受験するが不合格となり、その後独学で描くようになります。1949年に抽象画家の長谷川三郎と出会い、抽象絵画への取り組みを始め、約20年ほど抽象絵画を描きます。須田の抽象作品は国際的な美術展に数多く出品して、高い評価を受けています。

そして、1971年に司馬遼太郎の「街道をゆく」の連載が始まり、その挿絵を担当することとなりました。久しぶりに本格的な具象絵画の制作を再開していきます。

「街道をゆく」の挿絵は全てモノクロにも関わらず、全て彩色され、毎月8から10枚を描きました。

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​ピカソ陶芸

伸びやかでダイナミック、生命力のあるピカソの陶芸作品はとても存在感があり、見ているだけで楽しい気持ちになります。

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梅原龍三郎

梅原龍三郎は20歳でフランスへ留学。ルノワールの作品に深い感銘を受け、直接師事。ルノワールから「君には色彩がある。デッサンは勉強で補えるが、色彩はタンペラマン(天性)だ」と高く評価されていたといいます。

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